アラフィフのみなさん!・・・というか、すべてのみなさん!
あなたは、いつも
「まわりからどう思われるか?」
「まわりからどう言われるか?」って思いながら生きていないですか?
先日も友人と話していた時に「『まわりからどう思われるか?』が自分にとっては重要なんだ」・・・ということがありまして。
「◯◯ちゃんのママってすごいね。」とか「△△さんの奥さん、料理上手だね!」とか、そう思われたいんだな~って。
あ~、そういう考え方ってあるんだな・・・。
それはもしや「他人軸」な生き方なんじゃないかい?って感じながら、こんなに仲がいい友人でも「他人軸」で生きていて、そのうち、苦しくなるんじゃないかい?って他人事ながら心配になっちゃいました。
(⬆︎余計なお世話です)
人それぞれ・・・価値観は違っていいのだけれど。
あなたは、「まわりからどう思われるか?」「まわりからどう言われるか?」という「他人軸」な生き方ではなく、「自分がどう在りたいか」で生きる「自分軸」な生き方をしていますか?
実際は、多くの人が「そもそも自分はどう生きたいのか?」
「何が好きなのか?」
「何がやりたいのか?」を分からず生きている。
だから、苦しい・・・。
やりたいことがわからないから、なんだかもやもやしている・・・。
子育てが終わると「ポッカリ穴が開いたような気持ちになる」ってそんな感じなんじゃないかと思います。
「自分がどう在りたいか」で生きる「自分軸」な生き方
これ、私のモットーの一つ。
私が「自分軸」って言うと、よく「自分勝手な人」って誤解されてます(笑)。
まぁ、他人にどう思われようと仕方のないことなので「自分勝手、じゃなくて自分軸ね。」とだけ訂正はしておきますが。
この「自分軸」を確立してさせる方法としてもっともてっとり早いのが、「ひとりの時間を充実させる」ということ。
「ひとりの時間を充実させる」ということは周りとの関係を拒絶するということではなくて、周囲の顔色をうかがったり、人の意見を気にしたりしないということ。
周りの人の意見を気にしてばかりいると、人との関わりに疲れ果ててしまうこともありますよね。
誰かに依存したり、淋しいからという理由で人付き合いばかりにのめりこまないようにする。
そうならないために、定期的に人間関係を休ませることも大事。
「そうは言っても気になるのよ」と言うあなた!
そう言う場合は、こう考えてはいかがでしょう?
「私の人生だなんだから、邪魔しないでよ」って。
何か言われたり、自分にとって都合が悪く取られたりしても「ほかの人がなんと思おうと、自分の人生に関係ない。自分の人生は自分が舵を取っているのだ」と認識することです。
ひとりの時間を充実させることで、自分にとって本当に豊かな生活を知るきっかけにもなりますし、何よりも自分の時間をどれだけ大切に過ごせるかが勝負なのじゃないでしょうか。
自分基準で生きていると、自分で自分を満たすことが出来るので、環境やまわりの人がなんにも変わらなくても、今すぐ幸せになることができるのにね~!っと思うのですよ。
仕事や人間関係に翻弄されていた過去の私
朝から晩まで仕事漬け。
会社で仕事をしてするということは、常に他人の評価を軸に動かなければなりません。
まさに、いつも
「まわりからどう思われるか?」「まわりからどう言われるか?」って自分との心を翻弄されながら仕事をしてきたわけです。
なので、会社を辞めてその仕事の評価がなくなってしまうと、本当の意味で「そもそも自分はどう生きたいのか?」「何が好きなのか?」「何がやりたいのか?」が分からず生きていたということに気が付いたのです。
「そもそも自分はどう生きたいのか?」
そんな人生のカギ的なことに気づかせてくれた、私のメンター「砂羽美佳さん」
美佳さんからのメッセージを抜粋してご紹介しますね。
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「情熱的な人」と聞くと、みなさんは、どんな人を思い浮かべますか?
「気合いだ!気合だ!気合だ!」的な、体育会系の熱い人?
あなたは自分を「情熱的な人」だと思いますか?
もし「情熱」という言葉と自分はかけ離れているように感じたら
それは、「情熱」の定義を知らないだけかもしれません。
◆情熱人生とは?
情熱的な生き方とは、松岡修造のような(笑)、暑苦しい人生のことを言うのではなくて、「自分軸で生きる人生」です。
「まわりからどう思われるか?」
「まわりからどう言われるか?」という、「他人軸」な生き方ではなく、「自分がどう在りたいか」 で生きる、「自分軸」な生き方です。
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情熱って、こっぱずかしい言葉ですが、私は「人生の目的と情熱のない人は糞(言い方がひどくてすみません)」だと昔っから思っていたので、激しく同意してしまいました。
情熱と聞くと「自分には情熱なんてないわ〜」と言う方も多いと思いますが。
情熱的でなくとも、少なくとも「自分軸」というか、「他人の意見に振り回されず自分で自分のご機嫌が取れる人」、いつも「ごきげんさんな自分」であることが幸せな毎日を送る秘訣なんじゃないかと思うのです。