ルーとビビと、時々、ナズ

犬2猫1、50代主婦の 日々のこと、感じたことについて書いています

「ウザいのも、一番頼りにもなるのもママ友」

昨夜は、旦那さんのお仕事の関係で海外へ行ってしまうママ友の送別会でした。

息子の高校時代のPTAで知り合ったママ友…たった3年のおつきあいでしたが、ずいぶんとディープに(?)、仲良くしていただきました。

 

皆さんは、ママ友とどんなおつきあいをしていますか?

「ママ友ってウザくもあるし、一番頼りにもなるのもママ友」私はそう感じています。

大切な情報源であったママ友の存在


思えば……息子がいたおかげで、たくさんのママ友ができ、そしてたくさんの方にお世話になりました。

いつも、子育てに自信がなくなるのも、私みたいなママでも大丈夫!って思えるのもママ友の何気ない一言だったりしました。

私のように、子育て時期にフルタイムで働いていると、家のご近所付き合いさえ希薄です。

ましてや、子供の遊び友達さえ容易に把握できず、とっさに名前も出てこないものです。

 

そんな私でもPTAに参加していると、おせっかいな(笑)ママ友が、

「おたくの息子、この間、あそこで悪さしてたよ」とか

「昨日、配布されたプリント、知っている?」

(うちの場合、配布プリントが私の手元に来るのはごく稀です)っと、大事な情報をくれたり・・・・なかなか、あなどれません。

 

高校生になった頃も・・・というか、男子高校生になったので余計に!だったのかもしれません。

 

よほど、学校に足しげく通わない限り学校の情報など殆ど入ってこない。

LINE情報も貴重です。

 

学校側では保護者に聞いてほしい進学説明会も、課題の提出日、定期テスト、進級単位の提出日、卒業式の日程・・・、そして恋バナさえも!

ママ友からのLINE

何から何まで、ママ友なくしては情報は入ってきません!?

ある意味、私の情報源はママ友のみ(息子はほぼ役に立たず)。

 

確かにウザい人もいるのですがね…。

 

ママ友で人間関係の断捨離も体験する

子供が小さい時は「誰々ちゃんのママ」だったけれど、ママ歴10数年にもなると、だんだん付き合いが長くなって「誰々ちゃんのママ」ではなく「〇〇子さん」になっていく。

いつの間にかママとしてではなく、一人一人の女性としてのお付き合いが始まっていたりするんですね。

そしてここでもね、やっぱり人間関係の断捨離ってある。

「誰々ちゃんのおしゃれなママ」とか「優等生の〇〇君のママ」ではなく、こんな私自身を面白いと思って付き合ってくださる方、そして私もこの方といるって楽しい〜引き出しをいっぱい持っていて魅力的って思える人を知らず知らずのうちにチョイスしているような気がします。

なんとなく話していて気分乗らないな〜、嫌なことしか言わないな〜って感じたら無理に合わせる必要なんてない。

最近は、そんな風に人間関係も自分軸で考えられるようになりました。

よく「この友達がいなくなったら、私一人も友達がいなくなっちゃう」
「この人に嫌われたらどうしようって思うとついお付き合いしてしまう。」って、無理無理お付き合いしている人もいますが…

手放しても大丈夫です。


手放せば、すぐに「あなた自身で大丈夫、この人めっちゃくちゃ気が合う」って言ってくれる人と出会えます。

そんなことを思い出しながら、「あぁ〜、この人たちとは付かず離れず、長いお付き合いになるのかも…」と心地よく酔った夜でした。