我が家の猫、ナズは現在3歳、人間でいえば28、9歳だそうです。
そんな大人なのに、手をグーパーしながらモミモミちゅぱちゅぱ、いまだにおしゃぶりが止まりません。
以前、Facebookにこのおしゃぶりを投稿したら、「愛情不足のストレスですよ!」と一刀両断されました。
生まれてすぐに母猫と離れてしまって満足におっぱいを吸うことができず、うまく親離れができなかった子は、自分の足や飼い主の身体のどこかやタオルなどをおっぱいがわりに吸うケースが多いそうです。
ナズは、一人で寝る時は、のびのびとしておしゃぶりなんかしないのに、なぜか私の横に寝る時だけ、自分との尻尾をちゅぱちゅぱやり出します。
やるときは私の体のどこかにぴったりとくっついて、手をグーパー、ちゅぱちゅぱ。
まだ、1歳にもならない時に動物病院に連れて行って、
「自分の足をチューチュー吸うんですけど、問題はないですか?」と聞いたところ、
「問題ではないのですが・・・」
「でもまだ小さいし、成長するにつれてやらならなくなるかもしれないので無理にやめさせなくてもいいですよ~様子を見ましょう」
「だけど、やりすぎて皮膚に支障が出てきたりする場合もあるので注意してみるようにはしてくださいね」
「遊んであげたりして気分を変えてあげたりするのもいいと思います」と言われました。
人間の幼児も、3歳くらいまでは寝る時に自分の指をおしゃぶりしたりするしね・・・と、その時は思いましたが。
まさか、28、9歳の大人の男になっても止めないとは!
では、おしゃぶり男をごらんください。
しっぽがびちゃびちゃだよ。